こんにちは、さるすべりです。
いよいよ夏休みも終わりますね。世の子供たちは宿題に明け暮れているのでしょうか。
さて私事ですが、最近「デジタルカメラ」を買っちゃいました。
妻に相談もせず買っちゃいました。
まだ壊れていないデジカメあるのに買っちゃいました。
「節約が大事」という記事を書いた直後に、それってどうなの?と言われそうですが、
「欲しい物は欲しい!」
のだから仕方がないじゃありませんか!
私の節約レベルの低さが早くも証明されてしまいました😅
しかし極端な節約ばかりしていてはダメです!
たまには贅沢な買い物も必要です!!
今回は、購入したSONYのデジカメ「RX100」について色々感想などを書きたいと思います。
Contents
SONYデジタルカメラ「RX100」とは
「RX100」とは、SONYから2012年に発売されたデジタルカメラです。公式では「コンパクトカメラの常識を越える高画質」と謳っており、未だに売れ続けている人気機種です。
また、この「RX100」は初代から昨日(2019年8月30日)発売の「RX100Ⅶ」まで長期シリーズ化されており、その人気ぶりがうかがえます。
「RX100」シリーズの特徴は大型の1.0型センサーを搭載したコンパクトカメラである事です。それ故、コンパクトカメラでありながらレンズの性能を余すことなく受け止め、美しい描写を可能にしています。
なぜ新しいカメラを購入しようと思ったのか
さて、私はデジカメを既に持っていたのですが、今回新たにカメラを購入しようと思いました。
その理由は綺麗に背景をぼかせる写真を撮りたかったからです。
子供の写真のため
子供が2人生まれた事で写真をたくさん撮るようになったのですが、次第により高画質な写真や綺麗に背景をぼかした写真を撮りたくなりました。(人物が際立ったいわゆるポートレイト写真ですね)
それまで使用していたデジカメはSONYの「HX30V」でした。もちろんこのカメラも優秀で、綺麗な写真を撮る事は可能だったのですが、一つだけ満足に撮れない写真があったのです。
それが
背景がぼけた写真
でした。
「HX30V」にも背景ぼかしモードという設定はあったのですが、被写体の一部だけが不自然にぼけていたりと満足できるものではなかったです。
と言うわけで、子供を際立たせた綺麗な写真を撮るために綺麗に背景をぼかすことができるカメラが必要だったのです。
その為、RX100を購入しました。
ストックフォトのため
お金のなる木(不労所得)を育てる手段として、株式投資以外にもストックフォトサービスなどが挙げられます。
ストックフォトサービスは、自分が撮影・作成した写真やイラストをネット上にアップロードし、それを第三者が購入する事で収入が発生する仕組みとなっています。
今私の不労所得の収入源は株式投資等の投資のみですが、いずれはストックフォトサービスやグーグルアドセンスなどにも挑戦したいと考えています。
※その後、PIXTAに写真登録!Googleアドセンスに合格しました!
参考:【ストックフォト】PIXTAに写真が登録されました!
参考:「Googleアドセンス」に承認されました!
写真に関してもド素人ですので、ストックフォトサービスで収入を得るというのは雲を掴むような話ですが、何事も挑戦ですのでダメ元でやっていきたいと思います。
以上のように、ストックフォトサービスに挑戦する上で、高画質の写真や背景をぼかせる写真を撮りたいと思うようになりRX100を購入しました。
RX100を選んだ理由
新しいカメラの購入を決心し、なぜ私は「RX100」を選んだのか。
理由は3つあります。
SONYが好き
はい。そもそも私、
SONYが好き!
なんです。
子供の頃はプレイステーションで遊んで育ってきましたからね。TVもBDレコーダーもヘッドフォンもイヤホンもSONYですし、音楽プレーヤーもウォークマンを使っていました。
そんな私がデジカメを購入するといったら、SONY製品以外考えられないのは当然でしょう!
「RX100」を選んだ理由として、大前提として「SONY好き」が挙げられます。
簡単にぼけた写真が撮れる
ネットレビューを拝見すると、簡単にぼけた綺麗な写真が撮れるといったレビューがいくつもありました。
ソニーストアの公式サイトを見てみると、
開放から約2段絞ったところまでほぼ円形になるよう設計された、7枚羽根円形絞りを採用。開放F値1.8の大口径レンズとの組み合わせにより、美しいボケ味や夜景などの点光源も美しく表現できます。
ソニー公式サイトより引用
と、ボケ味がしっかりフューチャーされているのが分かります。(正直、素人なので何が書いてあるのか理解できないのですが…)
レビューや公式サイトでボケ味がちゃんとフューチャーされており、「RX100」を選ぶひとつのポイントとなりました。
安さ&コンパクトさ
正直言うと、最初は高価格な一眼カメラを購入しようと思っていました。しかし↓のような流れで、最終的には「RX100」に決めました。
※(注)記載してある価格はソニーストアでの表示価格(税抜)です。
案1:一眼カメラ「α7RⅢ」(329,880円)
俺「流石に高いな…これにレンズ代までかかるのか…無理だ、次!」
案2:ミラーレスカメラ「α6500」(129,880円)
俺「値段は安くなったけど、レンズ交換するの面倒くさいな…どのレンズを買えばいいかも分からないし…無理だ、次!」
案3.デジタルカメラ「RX1RⅡ」(388,880円)
俺「やっぱりレンズ交換のないデジカメが最高だな!4,240万画素!これでどんな写真でも撮れるぜ!ひゃっほー!………いや冷静に考えて高過ぎだろ…無理だ、次!」
案4.デジタルカメラ「RX100」 (57,124円)
俺「ほうほう。「RX100」というシリーズが人気があるみたいだな。しかし、最新の機種だと10万円を越えてくるのか…どれを選ぼうか……ちょっと待てよ!?俺はカメラに関してド素人だ。一番安い初代「RX100」でも勿体ないレベルではないか!?よし、君に決めた!」
上記のような流れで「RX100」を購入する事になりました。
危うく、30万円以上のカメラを購入するところでした……
また、自分の理想の写真の撮り方として、ポケットからサッとカメラを取り出して気軽に写真を撮りたいので、一眼カメラなどの大きなカメラは最終的には対象外となりました。
調べると「RX100」のサイズは「幅101.6 x 高さ58.1 x 奥行き35.9mm」と、とてもコンパクトな事が分かります。ポケットに入れるには十分なサイズです。
価格の安さとコンパクトな本体に魅力を感じたのが、「RX100」の購入に至った理由のひとつです
RX100を選んだ理由まとめ
- SONY好きとしてはSONYのカメラを買いたい
- ぼけた写真を綺麗に簡単に撮れるカメラである
- 安さとコンパクトな本体
実際に撮影してみて
という事で「RX100」をamazonで購入したのですが、なんと税込33,182円でした!ソニーストアよりも28,511円程も安いではありませんか!
年月が経っているとはいえ、このカメラをこの値段で買えるとは、なんて幸せな時代なんでしょうか。
さて、さっそく家に届いたので色々撮影してみたのですが…
凄い……
その一言です。もう背景が簡単にぼけるのは当然として、出てくる絵柄がもう単純に
全然違うんです!
カメラが届いた日は、子供の写真を撮るのが楽しくて楽しくてしょうがなかったです。ずっと撮ってたんで、家族からは冷ややかな眼で見られていたかもしれません。
こんな事なら2012年に買っておけば良かった……こんなカメラが7年前の発売とは、今のカメラってどれだけ凄いんだろうか……ゴクッ
さて、色々撮ってみましたよ!圧縮された画像ですがご覧ください。
【テーブルのコップ】
背景がしっかりボケてますね。以前のカメラの背景ぼかしモードでは、コップの取っ手の一部だけが不自然にボケてたりしていました。「RX100」ではそのような心配がないので嬉しいです。
【カモ】
お店の庭にいたカモさんです。羽先のディティールが細かく表現されています。
【吹流し】
高台から撮影しました。青空と吹流しっていいですよね。夏を感じさせます。拡大すると遠くの建物も細かく表現されています。
ほとんど子供の写真ばかりなので、載せられる写真があまりなくて申し訳ないのですが、上手い方はもっと綺麗に撮れるはずです。
しかし
本当に「RX100」買って良かった……涙
おわりに
いつもはカメラの「おまかせモード」で何でも撮影していた私ですが、今回をキッカケに色んな撮影法を勉強したいと思いました。
そう思わせてくれたカメラです。
「カメラに関してはド素人だけど、カメラに興味がある、良い写真を気軽に撮りたい。」
そういった方には間違いなくオススメできるカメラだと思います。
さて、実は「RX100」を購入してひとつだけ予期していない事があったのですが……これに関しては、また別の日に記事にしたいと思います。
それでは皆さん、夏バテが残らないように9月も頑張りましょう!
※続きです↓