学ぶシリーズ

「にんげんっていいな」大人になってから聴くと何故こんなにも泣けるのだろうか

こんにちは、さるすべりです。

長男が幼稚園に通い始めて2年目となりました。

時々お迎えに行きますが、保育室からは懐かしい歌が聞こえてきます。

まんが日本昔ばなしのエンディング曲「にんげんっていいな」です。

何故か泣けます。

子供の頃は何も思わなかった歌が。

その理由をちょっと考えてみました。

親子愛が感じられる曲

『にんげんっていいな』
作詞:山口あかり

くまの子みていた かくれんぼ

お尻を出した子 一等賞

夕焼けこやけで また明日 また明日

いいないいな 人間っていいな

おいしいおやつに ほかほかごはん

子どもの帰りを 待ってるだろな

ぼくも帰ろ お家へ帰ろ

でんでんでんぐりがえって バイバイバイ

1番の歌詞です。

小熊から見た人間の子供の姿を歌っているように思えます。

 

かくれんぼをしていた人間の子供達

夕焼けの中、お家に帰って行きます

お家にはあったかくて美味しい夕飯が用意されていて、お父さんお母さんが子供の帰りを待っています

羨ましいなぁ

小熊はそう思いました

でも僕もお父さんお母さんが待ってるし早く帰ろう

 

勝手な解釈ですが、こんな感じに聞こえてきます。

私がこの歌から受け取る最も強いイメージは

子供が持っている「お父さんお母さん」への絶対的な信頼・安心感です。

そして

親が持っている「子供」への深い愛情です。

そこには人間だとか動物だとかは関係ありません。

なぜ泣けてくるのか

思い当たる理由をピックアップしてみます。

  1. 子供に対する親の気持ちが分かるようになったから(帰りを待つ気持ち、一緒にお風呂に入る時の楽しい気持ち、一緒に寝る時の幸せな気持ち)
  2. 子供の頃の親に抱いていた懐かしい感情(安心感)が蘇るから
  3. 決して歌詞に出てくるような親や子供ばかりではなく、今の状況がどれだけ幸せか気付かされるから

 

ざっとこれらの理由が浮かびました。

この3つの思いが交錯する事で

本当に自分でも良く分かりませんが

涙が出てくるのです。

子供の頃は何も思わなかった歌が、大人になってこんなに感動するとは思ってもみませんでした。

少しは成長したのかもしれませんね。

私自身、親になってもう5年目です。

子供にとって絶対的な信頼・安心できる存在になっているだろうか。

子供が大きくなるまでの貴重な時間を大切にしなければいけませんね。

 

皆さんも久々に聴いてみてください。

親になった人ならしみじみ感じるはずです。

 

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