こんにちわ、さるすべりです。
皆さんはふるさと納税はしていますか?私はここ4年ぐらい継続してふるさと納税をしております。
2019年分のふるさと納税の手続きも先日終わったところです。
今回は、私がいつも利用している「Yahoo!ふるさと納税」ついて紹介したいと思います。
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、好きな自治体に寄付(納税)する事で返礼品が貰える制度です。
収入等によりそれぞれの限度額は決まっているのですが、限度額までの寄付であれば自己負担額はなんと2,000円で済むのです。
たった2,000円の自己負担額で2,000円相当以上の返礼品が貰えるので、お得な制度と言われているのです。
なお、寄付金から自己負担額を引いた差額は翌年の所得税や住民税から減額という形で反映されます。
限度額を知るには
インターネットで検索すれば、限度額シミュレーションのサイトはいくつも出てきます。
その中でも大きく分けて2つのシミュレーションに分かれています。
1.詳細シミュレーション
2.簡易シミュレーション
「詳細シミュレーション」では、本人および配偶者の収入額やその他の社会保険料、ideco等の控除額を記入し正確にふるさと納税限度額を算出します。
「簡易シミュレーション」では、大まかな年収や配偶者や子供の有無(扶養の有無)だけで簡単に限度額を算出します。
私は大雑把な性格ですので、簡易シミュレーションで限度額を算出しています。そして、算出された限度額よりも低い額で寄付をするようしています。
間違って限度額を超えてしまい、2,000円以上の自己負担額にならないようにする為です。
Yahoo!ふるさと納税
本題ですが、私は毎年「Yahoo!ふるさと納税」を利用して寄付をしています。
メリット
Yahoo!ふるさと納税のメリットの一つとして、ヤフーのアカウントを持っている方であれば簡単に寄付できる件が挙げられます。特にYahoo!ウォレットにクレジットカードを登録しておけば、毎年カード番号を入力する手間がかからないのでとても楽です。寄付の手続きとしては、①寄付する自治体を選ぶ、②返礼品を選ぶ、③氏名・住所等の入力、④支払い方法の入力、だけで完結します。
二つ目に、Tポイントを寄付金として利用できる点が挙げられます。1ポイントが1円として換算されるので、2,000ポイントあれば実質タダで返礼品をゲットできるのです。1年間通すと2,000ポイント貯めるのはそこまで難しい事ではありません。無駄なポイント使いをしなければ、すぐに溜まります。
※今回は438ポイント残っていたので、全部使いました。
今回寄付した自治体
今回は宮崎県の都農町に寄付を致しました。
過去にも都農町には寄付をしており、私の中では馴染みのある自治体となっています。
都農町の返礼品の特徴として、宮崎牛や宮崎県産豚などとにかくボリュームのあるお肉を贈って来てくれます。
今回は上の2つの計37,000円に寄付しました。4万円台でもいけると思うのですが、余裕を持って3万円台後半で寄付する事にしました。
しかし美味しそうですね!たった2,000円の負担で、これだけの量のお肉が堪能できるのですから素晴らしいです。家に届くのが楽しみです!
おわりに
ふるさと納税はとてもお得な制度だという事がお分かりになられたかと思います。
しかし、まだまだ利用されていない(どういった制度か分かっていない)方はたくさんいます。
職場の上司の方々でも利用していない方がたくさんおり、「給料が多くてたくさん寄付できるのに勿体ないなぁ。」と日々感じています。
ふるさと納税を利用していない方(特に収入が多い方)は、是非始めてみてください!
注:Yahoo!ふるさと納税は2020年3月31日でサービス終了となりました。