こんにちは。
皆さんはふるさと納税をしていますか?
私は毎年ふるさと納税を行っています。昨年も「Yahoo!ふるさと納税」を利用して納税(寄付)を行いました。
今回は寄付の上限額についての記事です。(上限額とは自己負担2,000円だけで返礼品を貰える寄付額の最大値の事です。)
寄付の上限額を大きく見誤った自分
私は先日、令和元年度分の確定申告を作成しました。
目的はふるさと納税の申告をする為です。
上限額の算定にはふるさとチョイスの簡易な上限額計算表を参考にしていたのですが、昨年の4月からは残業の少ない部署になった事もあり、前回の年収よりも低く見積もり37,000円の寄付を行っていました。
今回確定申告という事で手元に源泉徴収票があったため、ふるさとチョイスの詳細なシミュレーションで上限額を計算してみたところ、53,861円となりました。
その差はなんと
16,861円です。
……
………やってしまいました。
16,861円も寄付すれば、美味しい美味しいお肉がまだまだ食べられたはずです。
家族の笑顔がもっと見れたはずです。
「お父さんありがとう」と、もっともっと感謝されたはずです。
これは完全なる私のミスです。
年収も昨年より低いどころか、今までで一番多い年収だったのです。
年収を見積もる必要性
今回の失敗の原因としては、年収を見積もらなかった事が挙げられます。
昨年の年収を参考に、「まあこんなもんだろ」と年収を決め付け思考を停止していました。
今回の事態を避ける為にやるべき事は簡単です。
11月までの給与明細が出たら、12月分の概算給与額と合わせて詳細シミュレーションで計算して上限額を算出すれば良いのです。(11月までは正確な収入額が分かっているので、12月分が多少ずれても今回程の差が出てしまう事はないでしょう。)
ほんの少しの手間を省いてしまうと、今回のような結果になってしまう可能性があります。
おわりに
ふるさと納税はとても良い制度です。
我々は、たった2,000円でノーリスクで合法的に豪華な返礼品を得ることができます。
利用しないという選択肢はありません。
しかし今回のようなミスをしてしまうと、得られる利益が少なくなってしまいます。
しっかりと収入額を見積もって、確かな上限額を算出するようにしましょう。
私も今年のふるさと納税の寄付はぎりぎりまで攻めさせていただきますよ。
リベンジです。