こんにちは、さるすべりです。
Coincheck(コインチェック)で仮想通貨のレンディング(貸し出し)を始めました!
仮想通貨のレンディングとは
Coincheckでは所有する仮想通貨を貸し出すことで、貸出期間に応じた利用料を得ることができます。
これがレンディングサービスです。
貸し出せる期間は決まっており
- 14日(1%)
- 30日(2%)
- 90日(3%)
- 180日(4%)
- 365日(5%)
以上の5つのプランから選んで申請することができます。(後述しますが、通貨によっては180日や365日が選べませんでした)
私の方針としては長期投資なので利用すべきサービスだとは以前から思っていました。
しかし、将来的に税金を計算する上で面倒になりそうなので、しばらくは静観していたのですが、、
よく考えたらそこまで計算は難しくないと気づき、今回サービスを利用することに至りました。
デメリットは
- 取引所の破綻リスク
- 相場が激変しても貸出期間満了までは動かすことができない
これらのデメリットが挙げられます。
仮にCoincheckが倒産してしまったら、貸し出していた通貨は戻ってこない可能性が考えられます。株式取引の貸株制度と同じですね。これに関しては、倒産しないと信頼できる会社にしか貸し出してはいけませんね。私はCoincheckに関しては、①マネックスグループの傘下であること、②CMなどで良く知られている等の理由から、ある程度は信頼に値すると思いレンディングサービスを利用しようと決めました。
まあ、山一證券やリーマン・ブラザーズの破綻のように何が起こるかは分かりません。仮にCoincheckが破綻してしまう可能性を考慮して、資産全体における仮想通貨レンディング比率は最低限に抑えようと思っています。
2番目のデメリットに関しては、先ほど話した通り長期投資が前提なのであまり関係ないと思っています。
世界が終わるような暴落(リーマン・ショックのような)が来ても、放置すればいつかは戻ると思っているので、仮想通貨に関してもそのような心構えで行くつもりです。
現在の貸し出し状況
※スクロール可
通貨 | 申請日 | 注文量 | 貸出日 | 貸出量 | 期間 | 年率 |
BTC | 2021/9/15 | 0.4 | 申請中 | 90日 | 3% | |
ETH | 2021/9/15 | 4.5 | 申請中 | 90日 | 3% | |
XRP | 2021/9/15 | 1000 | 申請中 | 90日 | 3% | |
LTC | 2021/9/15 | 5.3 | 申請中 | 180日 | 4% | |
BCH | 2021/9/15 | 1.6 | 申請中 | 90日 | 3% | |
XLM | 2021/9/15 | 2500 | 申請中 | 90日 | 3% | |
XEM | 2021/9/15 | 3700 | 申請中 | 90日 | 3% | |
ENJ | 2021/9/15 | 460 | 申請中 | 90日 | 3% | |
IOST | 2021/9/15 | 25000 | 申請中 | 90日 | 3% | |
QTUM | 2021/9/15 | 80 | 2021/9/16 | 80 | 365日 | 5% |
OMG | 2021/9/15 | 140 | 申請中 | 365日 | 5% | |
BAT | 2021/9/15 | 1000 | 申請中 | 90日 | 3% | |
PLT | 2021/9/16 | 3400 | 申請中 | 90日 | 3% |
これが現在の貸し出し状況です。
試しに保有している仮想通貨を全てレンディングさせてみました。(貸出量は切りの良い数量にしています)
ちなみにPLT(パレット・トークン)は9/16に初めて購入しました。これに関しては別記事で触れたいと思います。
当初は全て365日で申請しようと思っていましたが、表のとおりほとんどが90日までしか申請できませんでした。
↑のように選ぶことができません
ネットで拝見すると、365日は人気があっていくら待っても貸し出されないとあったので自分のブログで検証してみようかと思っていたのですが、当てが外れました…
人気のある180日や365日はそもそもCoincheck側でも制限している?ということでしょうかねー。
QTUMが早速貸し出される
そんな中、365日で申請することができたQTUM(クアンタム)が翌日に貸し出されました。
いや、お前かい!!
365日って貸し出されにくいんじゃなかったのかよ!
どういうこと…
逆に心配になります。人気がないってことは、何かしら問題を抱えているってことですからね。
まあ途中解約不可なので心配してもしょうがないです。来年の満期では+5%で返ってくるので楽しみですね ♪
おわりに
Coincheckは販売所でしか購入できない通貨がいくつもあり、購入時手数料(スプレッド)がとても高いです。
今後はレンディングサービスをうまく利用して、手数料の補填としていきたいですね。