時事・雑記

2023年は我が人生で激動の年であった・・【うつ病・休職・転職】

こんにちは、さるすべりです。

ブログでは全く語っていませんでしたが、昨年2023年は激動の年でありました。

少し語ってみたいと思います。

本当に疲れた2023年でした・・

私は22歳から最初の職場で10年以上働いてきました。

元々合っていない職場と感じながらも、嫌々我慢を続けて仕事をしてきました。

うつ病で休職

しかし昨年の2023年、いよいよ我慢の限界がきました。

ある日の朝、仕事に行きたくなくなり家から出ることができなくなりました。

病院に行くと、「うつ病」と診断をもらい、何ヶ月も休職することとなりました。

「うつ病」と診断をもらったことは正直ホッとしました。

「もう職場に行かなくていいんだ」

心から安堵しました。

 

休職中は擬似FIREだと思って日々を過ごしていました。

子供の送り迎えを率先してやりました。

きっと「あそこのお父さんいつも来ているわね」と不審に思われていたことでしょう。

少なくとも幼稚園の先生には休職していることはバレていました。(毎年提出する勤務証明書の直近実働時間が0であったため。引き続き延長保育を利用したかったため、休職理由の書類を提出した)

ぶっちゃけうつ病で休んでいることに恥ずかしさはありました。

しかし、気持ちが塞がらないようなるべく外に出るようにしていました。

復職したが・・

休職を終え、復職することになりました。

しかし、仕事が嫌な気持ちは変わってはいませんでした。

日曜日の憂鬱感は半端なかったです。

月曜日に突発有給を使うことも増えました。

それでも、有給を使いながら何とか生き長らえていました。

 

しかしある日、久々にちょっと大きめな仕事を任されました。

その日に向けて、準備をしていかなければいけないことが憂鬱になっていきました。

そして、いよいよ自分の決心がつきました。

もう辞めよう

本気で決心しました。

退職を決意

辞めようと決めてからは気持ちは晴れやかでした。

もう大きな波に乗った気分。

逆に職場でも怖いものはなし。

上司に退職届を提出しても、誰も反対はしません。(うつ病からの復職なので、誰も無理には引き留めません)

退職届提出後、数日勤務をして残りは有給消化をいただきました。

みんなに退職の挨拶をして、備品や貸与品を返却して、綺麗さっぱり退職することができました。

「辞めてしまえばあっけないものやな」

あれだけ嫌だった仕事の悩みやストレスも一瞬で無くなりました。

 

しかし、父親からはめちゃくちゃ怒られました。

次の仕事も決まっておらず、何も相談せずに仕事を辞めたからです。

自分的には死にたくなるほど嫌だったので、緊急避難的にしょうがなかったのですが、父には通じません。

個人的にはもうFIREもしくはセミリタイアしても良かったのですが、父は当然として母や妻も納得はしてくれませんでした。

話し合いの結果、違う正社員を探すということで何とか納得してもらいました。

もうアラフォーなのに、いつまでも親が干渉してくるのには正直腹が立ちましたが、同居して生活している以上は仕方がありません。

お金が貯まるのが同居のメリットですが、反面こういったデメリットもあります。

転職活動、そして新天地へ

有給消化で約1ヶ月時間があったので、次の仕事を探す時間は十分にありました。

幸いにも、すぐに次の職場の内定をいただきました。

「これで俺の新しい人生が始まる」

晴れ晴れした気持ちで初出勤までの時間を過ごしました。

今までの仕事を頑張ったご褒美として3泊4日の旅行にも行きました。

全てが追い風に思えてきました。

 

しかし、新天地は追い風ではなく向かい風だったと気づくことになります。

結論から言うと、3日で新しい職場を辞めました。

「これなら前の職場の方がマシだった」

そう思えるほど、自分には合わない職場でした。

不幸中の幸いですが、あまりにも辛く合わなかったため、3日で辞めるという決断ができました。(社会保険などの手続きをする前に辞めれたのは良かった)

今まで「3日で会社を辞める」そんな人本当にいるの!?と思っていましたが、本当にいました。

自分がそうなるとは本当に驚きでした。

 

当然として、父親からはまた怒られました。

しかし3日で辞めたという事実に、怒りより笑いが優ってしまったようで、そこまでは怒られませんでした。

妻と母も思いの他、優しかったです。

「次頑張ろうか」

こんな感じだったので、自分も流石に申し訳なくなりました。

もはやFIREとかセミリタイとか相談する雰囲気ではありません。

「次は続けられる仕事を見つけなければ・・」

そう思い、新たな転職活動を始めました。

2回目の転職

前回はネットの求人サイトから転職活動をしましたが、今回はオーソドックスにハローワーク経由での転職活動を行いました。

1回目の転職活動が失敗した理由は、休日や勤務時間だけを重要視していたことです。

2回目の転職活動は、逆に休日や勤務時間は無視して、自分が少しでも興味がある事業内容かを重要視しました。

幸いにも、2回目の転職活動もスムーズに進み、すぐに内定をいただきました。

「今度は絶対にすぐには辞めない」

この思いを胸に、新しい職場の門を叩きました。

新天地での仕事

新しい仕事も決して楽ではなく大変でした。

特に力仕事が求められる場面が多く、心が折れそうになる日もありましたが、2024年2月現在も辞めずに何とか続けています

しかし、精神的な面では、今までの仕事の中で1番ストレスが少ない職場だと感じています。

そういった面では「転職して本当に良かった」と思っています。

「精神的辛さ>肉体的辛さ」だと思っているので、肉体的辛さだけなら学生時代の部活感覚で続けられます。

 

ともあれ激動の2023年でしたが、何とか乗り越えて2024年の今を生きています。

おわりに

以上のとおり、激動の1年間を過ごしてきました。

結局、FIREやセミリタイアはできずにフルタイム正社員に転職した結果となりました。

不本意ではありますが、家族にも多少配慮する必要があるので致し方なし。(でないと同居は破綻します)

 

私生活も激動でしたが、資産も激動の1年でした。

参考:世帯資産1億円突破!!いざ富裕層へ!!【令和6年1月1日付の世帯保有資産】

 

1年間で世帯資産は約3,500万増えて、総資産は1億円を突破しました。

 

これだけ資産があれば、少なくともセミリタイアは十分可能だと思うのですけどね・・家族が許してくれない。(今月もパートになりたいと言ったら撃沈されました・・)

そんなに正社員という肩書き・世間体が大切なのかと絶望している毎日です。

 

ともあれ、順調に資産も増えていますし、仕事のストレスも減ったし、子供達も元気に育っているので、万々歳?かな。

しかしFIRE・セミリタイアの夢は諦めません

総資産2億超えたら流石の私でも、家族に強く意見を主張すると思います。

 

あと5年以内にそんな日が来てほしいと願います。

新NISAとビットコインに期待しています。

ありがとうございました。

 

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