東京では、いまだに新型コロナウイルスの感染者数が連日二ケタを記録しています。

一方我が県はというと、1ヶ月以上も感染者が出ていない状況です。

日に日に気持ちが緩んできているのが自分でも分かります。案の定、昨日は久々の外食に出かけてしまいました。

回転寿司を堪能

久々にお寿司が食べたくなり家族で回転寿司に行ってきました。

駐車場の車の数から中にたくさんお客がいるのは容易に分かりました。

「完全にコロナ前にお客さんの数戻ってないか？」

妻も同意見でした。

県民の警戒心が薄れ、貯まっていたストレスを外食で発散しに来ているのではないでしょうか。

店内はお客で溢れ、特に子連れのファミリーが多い印象でした。皆嬉しそうに寿司を味わっている姿をみると、こっちまで幸せな気分になってきます。

もちろん寿司のクオリティもピカイチなので、私自身も大いに寿司を堪能させていただきました。

「あ～旨い..幸せ…」

思わず口に出てしまいます。

しかもこの日はお客様感謝DAYだったので、マグロの中トロや大トロを割安価格で食べることができました。普段なら手が出ない中トロ大トロを3皿も注文できて感無量というやつです（もう少し食べておけばよかったかな…）。

一緒に連れて来た長男（3歳）も無類の寿司好きなので、美味しそうに定番のたまごを2皿、アナゴを1皿、いなりを1皿を平らげていました（1皿=2貫）。さらにサイドメニューのフライドポテト、だし巻き卵、うどんもつついて食べているのですから驚きです。

「3歳児のくせにどれだけ食べるねん！」

妻と一緒に突っ込んでました。

お会計は7,000円弱と3人で贅沢なランチとなりました。

帰る道中に街を見渡していると、どの飲食店も車でいっぱいでした。コロナなどなかった事のように経済が回り出しているようです。

おわりに

県内の飲食店に活気が戻ってきたのは、1ヶ月以上も感染者が出ていない状況があってこそだと思います。

もし一人でも新たな感染者が出てしまえばブレーキがかかってしまうことでしょう。

我々も外出しながらも、マスクや手洗いやソーシャルディスタンスなどの最低限の感染防御は守ろうと思います。