こんにちは、さるすべりです。
ポートフォリオに2つのアクティブファンドを追加する事としました。
追加するファンドは「インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド」と「深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)」です。
インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド
インベスコ・アセット・マネジメントが運用するファンドです。日本を含む世界各国のブロックチェーン関連銘柄に投資します。
- 【設定日】2019/7/11
- 【基準価額】27,818円
- 【純資産】303.6億円
- 【信託報酬】1.573%
(データは2021/2/15現在)
純資産は十分にあります。早期償還の心配はないでしょう。
信託報酬は1.573%ですが、松井証券の投信毎月現金還元サービスを利用すれば年間 0.4%が戻ってきます。コストを大きく下げることが可能です。
素晴らしい成績ですね。
設定から約1年半しか経ってませんが、基準価額は3倍に迫ろうとしています。
追加理由
追加理由は、最近のビットコイン上昇を見て、私もビットコインに投資したいと思ったからです。
しかしビットコイン連動型ファンドは無いので、間接的に仮想通貨に投資できると思われるブロックチェーンファンドを買おうと思ったわけです。(ブロックチェーンは仮想通貨に使われている技術です)
直接ビットコイン買えばいいじゃん?と思われそうですが、リスク資産は全て投資信託にまとめてシンプルに運用したいのです。税制面でも分離課税ではないので躊躇してしまいます。
深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)
日興アセットマネジメントが運用するファンドです。深セン証券取引所および米国金融商品取引所等に上場している中国株式に投資します。
- 【設定日】2017/11/30
- 【基準価額】20,271円
- 【純資産】659.3億円
- 【信託報酬】1.705%
(データは2021/2/15現在)
純資産は十分ですので早期償還の心配はないでしょう。
信託報酬は1.705%ですが、こちらも松井証券の投信毎月現金還元サービスを利用すれば年間 0.45%も戻ってきます。
3年までのデータしかありませんが、なかなか良い成績ですね。
追加理由
「新興国株式クラスのアクティブファンドを保有していなかった」
これが理由です。
流石に一つぐらいないと寂しいです。
というわけで、松井証券でスクリーニング(①新興国株式、②分配金利回り3%以下、③純資産50億円以上)して、3年リターンが1位であった当ファンドを追加することにしました。
おわりに
今回2つのファンドを追加しましたが、それまでに保有していたファンドもそのまま保有し続けます。無駄に税金を払うのも嫌ですしね。
これで特定口座で投資するメインファンドは12銘柄となりました。
今後も長い付き合いになるので、どうぞよろしくお願いします。
追記(2021/5/25):結局特定口座は全世界株式(オールカントリー)メインに変更しました。2021年NISAで買った当ファンドは5年間だけ保有したいと考えています。