こんにちは、さるすべりです。
日曜劇場「半沢直樹」面白すぎますね。
視聴率が20%を超えているのも納得です。
前回のシリーズも面白かったですが、続編となる今季もとても魅力的な内容となっています。
「倍返し」などの名言、役者(香川照之さん等)の顔芸、ついつい魅入ってしまう要素がてんこ盛りです。
今回は、今週放送された第4話の中で半沢直樹が放った「名言」を紹介します。
※ネタバレあり。まだ観ていない方はお引き返しください。
勝ち組に関する「名言」とは
ついに伊佐山部長と三笠副頭取に「倍返し」を決め、悪者達を成敗した半沢直樹。
その結果、見事親会社である東京中央銀行に出戻りすることができました。
栄転の送別会で、共に闘った東京セントラル証券の部下達に放った「名言」がこちらです。
どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、達成感を得ている人のことを本当の勝ち組というんじゃないかと、俺は思う。
※半沢直樹第4話より引用
かっこいいですね。こんな事が言える人間になりたいです。
一般的には、立派な会社に入社して給料が高い人、地位や名誉を手に入れた人を勝ち組と呼びますが、「そうではない」と半沢直樹は言い放っています。
確かに、例え勝ち組であっても、伊佐山部長と三笠副頭取のような人間には憧れませんね。
日々顧客のことを想い、一生懸命頑張っている人の方が魅力的です。
第4話での東京セントラル証券の社員達は全員輝いて見えました。
前澤友作氏も感銘
実業家の前澤友作氏も、半沢直樹の名言に「泣いた」とツイートして話題になりました。
ここで泣けるということは、前澤氏も日々努力を続けてると想像できますね。
前澤友作という人物が少し分かった気がします。
勝ち組を目指そう
実際に「自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、達成感を得ている人」はどれだけいるのでしょうか。
「お金のため」、「何となく就職したから」、そのような方も多いはずです。
私自身も嫌々仕事をしており達成感はあまり感じていません。
半沢直樹から見れば「負け組」と言えるでしょう。
半沢直樹のような上司がいれば、仕事に誇りを持ってやりがいを感じるようになるかもしれませんが、実際にはそのような上司は全くいません。
「勝ち組」を目指すなら自分で行動する必要があります。
ちなみに、私はアーリーリタイアを目標にしています。
リタイア後は、いろんな事に挑戦して奮闘し、達成感を得れるような生き方をしてみたいです。
早く「勝ち組」になりたいです。