こんにちは、さるすべりです。
私は2019年1月から3月までの2ヶ月間、IPO投資を行っていました。
しかし、とある理由から止めてしまいました。
今回は、過去のIPO投資の失敗談と今後の展望についての記事です。
IPO投資とは
IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出すことです。もっとかんたんに言えば、「上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業。 たったこれだけで利益が出る投資法です。
やさしいIPO株のはじめ方より引用
証券会社で抽選に申し込んで当選すれば、誰でも高確率で利益を得ることができる投資法です。
IPO投資を止めてしまった理由
私は主に松井証券を使っていますが、楽天証券とSBI証券の口座も保有しています。
この3社でIPO投資を2ヶ月間行っていました。
50万円ずつ入金して申し込みを続けましたが、当選することはありませんでした。
当選しないのに抽選に申し込んだり抽選結果を確認したり、その一連の作業が少し面倒ではありました。
しかし、何より面倒臭かったのは立会外分売の存在です。
私が「IPO投資」を止めてしまった1番の原因として、立会外分売の存在が挙げられます。
立会外分売はIPO抽選よりも頻繁に行われ当選確率も高いです。
ですので、IPO投資と平行して立会外分売も行っていました。
その結果、3社で立会外分売とIPO投資を実施するようになり、「申込み」→「抽選確認」の回数がかなり多くなって完全に私のキャパを超えてしまっていたのです。
その状態が2ヶ月続いたある日、
「もう立会外分売もIPO投資もやりたくない…」
と心が折れてしまったのです。
今思えば立会外分売だけ止めれば良かったのですが、そこまで頭が回らないほど両者に拒否反応が出てしまっていました。
今後はIPO投資だけを実施
私がIPO投資を止めてしまった理由は、立会外分売も実施して「キャパオーバーで心が折れた」のが原因です。
今後は「松井証券、楽天証券、SBI証券」で、IPO投資だけを実施していきたいと思います。
SBI証券のIPO投資は必ず継続すべき
SBI証券のIPO投資は、継続すれば必ず報われるシステムがあります。
それが「チャレンジポイント」です。
このチャレンジポイントは、IPOの抽選に外れた場合に1ポイントもらえます。
そして、抽選時にチャレンジポイント使用数が多い人から順に当選するシステムとなっています。(全体の30%がチャレンジポイントによる当選枠)
当選に必要なポイント数は銘柄ごとに違いますが、とにかくポイントを貯めていけばいつかは必ず当選することができます。
SBI証券のIPO取扱数は年間約80件です。
5年間申し込み続ければ、当選しなくてもチャレンジポイントは400ポイント貯まります。
400ポイントあれば、優良なIPO銘柄に当選することは十分に可能です。
現在のチャレンジポイント数
ちなみ、久々にSBI証券にログインして今のチャレンジポイント数を確認してみました。
今のチャレンジポイント数は20でした。
2019年3月20日の申し込みを最後にIPO投資をしていませんね。
もし継続してIPO申し込みしていた場合、計算すると120ポイント弱になっていました。
もったない…
本当に後悔しかありません…
やはり何事も「継続は力なり」です。
今後はIPO投資を継続して、SBI証券で地道にチャレンジポイントを積み重ねていきたいです。
もちろん、松井証券や楽天証券でも当選を狙っていきます。
いつしか「IPO初当選!!」をブログで報告したいですね。