こんにちは、さるすべりです。
今回は我が子の未成年口座(ジュニアNISA)の運用状況を紹介します。
未成年口座(ジュニアNISA)運用状況
長男
なんか画像が汚くてすみません…
見てもらえば分かると思いますが、全てETFで運用しています。
投資対象は日米の株式とREITです。
- 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)[1月]
- NEXTFUNDS日経高配当50[1,4,7,10月]
- iシェアーズ米国リート[2,5,8,11月]
- ダイワ上場投信-東証REIT指数[3,6,9,12月]
毎月分配になるように組んでいます。
※長男のジュニアNISAを始めた頃は運用方針が決まってなかったので、topixETFがあったり投資比率がバラバラになっています。
評価額としては3,419,618円、現金余力が31,991円なので
合計3,451,609円(+251,609円)
となっています。
また配当金(2019年中)ですが、NISA配当金が42,403円、特定口座配当金が14,279円なので、
合計56,682円
でした。
長女
長女は綺麗に4つのETFで等分されています。
配当金がある程度溜まったら、特定口座でも買い付けていく予定です。
評価額としては1,674,386円、現金余力が17,206円なので
合計1,691,592円(+91,592円)
となっています。
また配当金(2019年中)ですが、NISA配当金が13,988円、特定口座配当金はありませんでしたので、
合計13,988円
でした。
ジュニアNISA口座開設の注意点
上の運用画面のスクショを見てもらえば分かりますが、子供2人とも松井証券でジュニアNISAを解説しました。
私のメイン口座が松井証券だったという事もあり、そうした訳ですが、
まさかの予期していなかった事がありました。
それは
ジュニアNISA口座で投資信託が購入できない
という事態でした。
松井証券は「投信工房」で投資信託に力を入れ始めていたので、そのような事態になるとは想像できませんでした。
結局あれから3,4年経っても投資信託が買えない状況ですから、もう対応する予定はおそらくないのでしょう。
と言うわけで、私も元々ETFなど買う予定はなく、やむを得なかったというのが実情です。
ETFですと、NISAの配当金で追加投資をする場合に特定口座上で新たに買い付けていく必要があります。
特定口座で発生した配当金には当然税金がかかってくるので、無税にする為には損益通算もしくは確定申告をする必要があります。
内部で再投資していく無分配の投資信託でしたらそのような煩わしさは全くありません。
ですので、元々は投資信託で18歳まで運用しようと思っていたのですが失敗しました。
長女からは他の証券会社で開設する事もできたのですが、あまり2人の子供で差をつけたくなかったので同じく松井証券にしました。
まぁ、子供の確定申告はもの凄く簡単なので、あまり気にしないようにしています。
結果としてETFでの毎月分配も悪くない選択肢だったと感じています。
配当金を貰う喜びというのを子供達にも知って欲しいですからね。
親のお節介かもしれませんが…
おわりに
長男はあと1年分(80万円)、長女はあと3年分(240万円)でジュニアNISAの買い付けが終了します。
これが終了したら、何となく肩の荷がおりるような気はします。
とりあえずの大学費用は確保できますからね。
県外の私立とか行き出すと足りなくなるかもしれませんが。
必要であればバイトもありますしね。
とりあえず400万円も投資したんだから、あんまり文句は言ってくれるなよ子供達よ(笑)