こんにちは、さるすべりです。
この度PIXTAで初のNG(リジェクト)を食らいました!
販売登録枚数700枚を超えて初の出来事です。
NGされた写真
NGされた写真は合計3枚です。
いずれも子供と出掛けた公園での写真でした。
NG理由はいずれも
モデルリリースに不備がある、あるいは適切なモデルリリースの申請がありません。
でした。
つまり、写真内に個人を特定できるもの(顔が認識できる)が写っていたということになります。販売したいのなら、その個人に承諾を得て書類を提出する(モデルリリース申請)が必要と言っているわけですね。
さて、それではNGされた写真が本当に不備があったか見ていきます。
NGされた内2枚は子供がうつむいている(池の水面を見ている)写真でした。
「顔を正面から撮影している訳ではないので大丈夫かな?」という感じで半信半疑で申請した写真でしたので、NGされた時には納得でした。
これはPIXTAの判断基準の参考になりました。
もう1枚は公園の全体風景を写した写真です。
この写真は「絶対に申請通る」と確信していたので驚きました。
拡大してもはっきりと個人を特定できる顔は無いと思っていたからです。
再度拡大して見てみると、一人だけ口だけマスクで隠している人がいました。
おそらくこれがNGの原因だと思います。(拡大して画質も悪いし全く個人を特定できるとは思えないのですが・・)
近年コロナ禍でマスク着用する人が増えたので、風景写真の人物の小さな写り込みをあまり気にしなくなってきましたが油断禁物ですね。
基本的に「ハッキリと顔のパーツが確認できる」場合には審査に落ちると考えられると思います。
かなり小さな写り込みで顔がボケている場合は問題なく審査に通るでしょう。
洋服のブランド名表記の写真はNGでは?
実は審査に受かるかどうか試してみた写真がありました。
子供の後ろ姿の写真です。
何がNGに引っかかる可能性があるかというと、お尻のブランド名表記です。
拡大しない100%の状態でも見る人が見れば分かる(独特のデザイン表記)と思うので、ほぼNGだなと思って申請しましたが普通に通りました。
PIXTAの基準的には「ブランド名がハッキリと判別できる状態ではない」という事でしょうか。
もっともっとお尻にクローズアップしていた写真だったと落ちていた可能性が高いです。
しかし、どの程度がハッキリと判別できる状態かどうかは中々難しいですね。
こればかりはPIXTAの審査によるとしか言えませんね。
おわりに
今回初のNGをされて実はとても喜んでいます笑
今回のようにブログのネタにもなりましたし、「PIXTAってちゃんと審査してるの?」という若干の不安からも解放されました。
NGされる写真パターンも学べたので、とても良い機会となりました。
今後も引き続きマイペースで写真を申請していきたいです。