ついに始まりました。
ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始しました。
日本人として個人投資家として、決して他人事ではありません。
そして平穏に暮らしたいだけの一般人にとっては迷惑な話です。
平穏に暮らしたい願いは叶わず…
ウクライナ侵攻前にとある柔道家が自身のインスタグラムで悲痛な思いを投稿しました。
東京オリンピックで美しすぎる柔道家と話題になったウクライナ出身のダリア・ビロディド選手です。
私の愛する母国です。紛争や恐怖が隣り合わせであることなく、平穏に暮らしたい
出典:中スポ「”美しすぎる柔道家”東京五輪「銅」ウクライナのビロディド、悲痛な訴え「恐怖が隣り合わせであることなく、平穏に暮らしたい」」
ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力による実効支配地域をロシアが「独立国家」として承認した際に投稿したものです。
彼女の願いは叶わず、翌日にはロシア軍によるウクライナへの侵攻が開始されました。
首都キエフからは多くの人が非難しようと渋滞が発生しています。
【動画】ウクライナ 西側へ逃れる車で大きな渋滞が発生 #nhk_news https://t.co/HjCyXNShG0
— NHKニュース (@nhk_news) February 24, 2022
そして、既に民間人を含めたウクライナ人137人が死亡したと発表されています。
【「孤立無援」ウクライナ137人死亡】https://t.co/FJifY9ql9A
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ロシア軍の大規模侵攻を前に「われわれは孤立無援で防戦している。共に戦ってくれる者はいないようだ」と述べた。大統領によると、24日に民間人を含めウクライナ人137人が死亡、316人が負傷。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 25, 2022
平穏に暮らせる環境がどれだけ幸せなことか・・
私は戦争を体験したことがないですが、これからの人生で経験する可能性は決して0ではありません。
周辺国は不穏な国で囲まれています。
尖閣諸島では不穏な動きがあり、実際に北方領土・竹島は不法に占拠されている状態です。
日本海にはとある国から弾道ミサイルが発射されます。
いつ身近にミサイルや銃弾が飛んでくるかは分かりません。
私の世代ではないかもしれませんが、子供たちの世代では?
大切な子供が紛争に巻き込まれると思うと悲しくなってきます…
そう思うと爆音や銃声に怯えなくていい平穏に暮らせる環境はとても幸せなことなんだと改めて気付かされました。
こうやって温かい部屋でブログを書けるのも幸せです。
ツイッターで適当なことを呟けるのも幸せです。
株式投資で資産を増やせるのも幸せです。
ちょっと損したところで幸せです。
子供と温かい布団で寝れるのも幸せです。
家族みんなで誕生日を祝えるのも幸せです。
平穏に暮らせるということは本当に幸せです泣
おわりに
平穏が保たれている環境なら、自分のやりたいことをやるのが一番幸せな気がします。
例えばFIREです。
貧乏セミリタイとかサイドFIREとか、ちょっと勇気を出せばすぐに実行できるはずです。
節約が苦しくなったとしても銃声の聞こえるような環境よりは100倍以上幸せなはずです。
今回のウクライナ侵攻のニュースで、改めて平穏な環境は当たり前ではないこと、平穏な環境にいるうちに自分の好きなこと・やりたいことをやるべきだと気付かされました。
死んでからでは遅いです。