こんにちは、さるすべりです。
2021年もいよいよ最終日、大晦日となりましたね。
さて、松井証券にログインすると早速2021年のつみたてNISA年間費用が告知されていたので昨年に引き続き公開したいと思います。
また、現在のつみたてNISAの成績も公開します。
よろしければご覧ください。
2021年つみたてNISA年間費用
そもそも、なぜ証券会社はつみたてNISAの年間費用を公開しているのでしょうか?
それは金融庁より下記の通り定められているからです。
顧客一人ひとりに対して、その顧客が過去1年間に負担した信託報酬の概算金額を通知すること
金融庁:つみたてNISAの概要より
つみたてNISAはぼったくり商品を除いた長期投資に適したファンドしか選定されていません。
顧客にコストを通知する事で、名目的には安いコストでも実質的には高いコストのファンドを牽制する役割にもなるのでしょうね。(おそらく・・)
それでは、私のつみたてNISA年間費用(2021年)を公開します!
- 信託報酬総額:3,000円
- 年間平均残高:1,666,779円
というわけで
年間約0.18%のコストとなっています!!
安い!!こんなコストで世界中に投資できるなんて本当に良い環境です。
一部ひふみやフィデリティのアクティブファンドがありますがこの安さです。
ちなみに先進国株式ファンドであるたわらとeMAXIS slimを比べてみると、
- たわら: 0.14%(2020年) → 0.16%(2021年)
- eMAXIS Slim: 0.19%(2020年) → 0.12%(2021年)
と経費率の安さが逆転する結果となりました。
目論見書の信託報酬と実質の信託報酬が異なっている事が良くわかりますね。
「目論見書の信託報酬が安くても実質的には他のファンドよりもコストが高かった」なんて事も良くあるので注意しましょう。
つみたてNISAの成績
つみたてNISAの成績を見てみましょう。
私のつみたてNISA期間は2018年から2020年です。※2021年は普通のNISAを利用しました
銘 柄 | 評 価 額 | 損 益 |
たわら先進国 | 283,006円 | 116,339円 +69.8% |
ひふみプラス | 11,646円 | 535円 +4.8% |
フィデリティ欧州 | 13,586円 | 2,475円 +22.3% |
フィデリティ米国 | 16,004円 | 4,893円 +44.0% |
三井住友・日本 | 86,483円 | 19,818円 +29.7% |
slim先進国 | 959,735円 | 394,406円 +69.8% |
slimオルカン | 48,767円 | 15,434円 +46.3% |
slim全世界除日本 | 112,399円 | 45,733円 +68.6% |
slim国内 | 146,062円 | 34,729円 +31.2% |
slim新興国 | 206,459円 | 49,797円 +31.8% |
合 計 | 1,884,147円 | 684,159円 +57.0% |
全ての銘柄でプラスリターンとなっています。嬉しいですね ♪
つみたてNISAを見ていると、、本当に放置しているのが一番儲かるって気付かされますねー
ごちゃごちゃいじってる特定口座は無駄な税金を払ったりしていてリターンが減っているのは確実です。
皆さん、「つみたてNISA」本当にオススメです。
おわりに
2021年は普通NISAに浮気しましたが、2022年からはつみたてNISAを再開します!!
積み立て予定の銘柄は
キャピタル世界株式ファンド
です!!!
アクティブファンドかよ・・・って思ったアナタ!侮ってはいけません。
詳しくは↓の記事で紹介しているのでご覧ください。