こんにちは、さるすべりです。

松井証券からiDeCoに関する重要なニュースリリースが発表されました。iDeCoのラインナップを大幅に拡充するとのことです。

詳しくみてみましょう。

松井証券iDeCo詳細

詳細は公式のニュースリリースをご覧ください。

iDeCo取扱数は12から40に大幅に拡充されます。

追加される投信はこれまで通り低コストな投信となっています。

2020年10月18日（日）から新規追加銘柄の運用開始となります。

新規追加銘柄は下の表をご覧ください。

低コストで人気の「eMAXIS Slim 」シリーズが新たに10本増えていることがわかります。

また、今までになかった「全世界株式」と「ターゲットイヤー型」の投信が追加されています。世界中の株式に1本の投信で投資したい方、目標時期に向かってリスクを減らしていきたい方には朗報ですね。

国内株式は新たに「日経平均」と「JPX日経400」指数連動の投信が追加されています。

また、先進国株式では「ＮYダウ」・「S&P500」・「全米株式」指数連動の投信が増えていますね。

その他、先進国債券・新興国債券・コモディティにおいて為替ヘッジ有りの投信が追加されています。

所感

松井証券のiDeCoは、元々は利用者が選びやすいように厳選された12本のラインナップでした。

しかし今回、顧客の要望に応えて商品の幅を広げ40本のラインアップに拡充しました。

素直に、顧客第一のその姿勢には敬意を表したいですね。

今後も松井証券には期待したいところです。

今後の方針

今後ですが、現在保有している「One DC 国内株式インデックスファンド」を「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」に切り替えたいと思います。

これで全ての投信を目標ポートフォリオで管理することができます。

おわりに

「eMAXIS Slim 」シリーズが網羅されている松井証券のiDeCoには隙が無いと言っていいでしょう。

これからiDeCoを始める方には、自信をもって松井証券をおすすめします。