こんにちは、さるすべりです。
ここ1週間、1日2食生活をしています。
1週間程度では見た目に明らかな効果は現れませんが、体調的、気持ち的には想像以上に快適に過ごせています。
なぜ1日2食生活を始めたか?
2週間前の出来事です。
我が家は親と同居しており、基本的に食事は母や妻が作ります。
正直言って、飯がとても美味いんです。
この日も馬鹿みたいに腹に詰め込みました。
すると食事後、激しい腹痛に襲われました。
人生でトップクラスの腹痛です。
「もしかして尿管結石か!?」と勘違いする程の激痛でした。
結果としてはただの食べ過ぎでした。
排泄を終えると腹痛は治りました。
しかし私は危機感を感じました。
人生で腹一杯食べる事は多々あったが、これほどの腹痛を伴うことは一度も無かったからです。
痛いということは体が何かを訴えているという証拠に他なりません。
「何かを変えなければ・・」
私は立ち上がりました。
16時間断食法に出会う
ネットでググってると興味を惹く健康法に出会いました。
いわゆる『16時間断食法』です。
最近Youtubeの「フェルミ漫画大学」にハマっています。↑の動画がとても分かりやすいです。
簡単に説明すると
- 1日で16時間何も食べない時間を作る
- 16時間食べないとオートファジーという機能が働く
- オートファジーは体の古い細胞を新しく作り変える(病気を防ぐ、老化を遅らせる)
というものです。
そもそも江戸時代までは日本人は1日2食だったそうです。
欧米化に伴い1日3食が当たり前になっていったのでしょう。(エジソンがトースターを売るために朝飯を広めたという説もあります)
現在、私は朝飯を抜くことで16時間の空腹を作っています。
20時に夕飯を食べたとすると、翌日の12時の昼食までに16時間空きます。
ちなみに昼食を抜いても夕飯を抜いてもいいです。大事なのは16時間の空腹を作りオートファジーを発動させることです。
16時間断食の効果は?
冒頭でも言ったように見た目の明らかな効果は無いです。(そりゃ1週間しか経っていないですしね)
でもお腹の調子は明らかに良いです。
以前は馬鹿食いしていたので便の量・数が多かったですが、今は適正な量・数に落ち着いてきた感じがします。
ていうか朝飯抜いても全然辛くないことに驚きました。
私には朝飯は必要なかったと切実に感じます。
だって昼食ってすぐにやってきます。7時に起きて9時に出社してちょっと仕事をしてれば「あら不思議」もう昼食です。
流石に昼前にはお腹が空きますが、その空腹さえも心地よく感じています。
むしろ昼飯が更に美味しく感じて健康にもなって一石二鳥です。
更に朝飯分の食費代も節約できます。
朝の時間も増えます。
メリットが多すぎる・・
おわりに
この少食法もある意味ミニマリズムの一種です。
自分にとっての必要最低限の物だけを食べる
私も段々ミニマリストに近づいているのかもしれません。
ミニマリストは当然支出も少なくなるでしょうからFIREとも相性が良いです。
将来的には食費を減らしてFIREする為に、1日1食にして食費月15,000円程度(1食500円)に抑えることも出来るかもしれません。
ぶっちゃけ昼飯抜くことも全然不可能では無いと感じています。その気になったら可能でしょう。
まあ実践するのは自分だけでしょうが。
妻や子供たちに強制する気は無いです。
むしろ子供たちには3食たくさん食べて欲しいです。
成長期ですからね!
20日余り経過してある影響が・・