こんにちは、さるすべりです。
今更ですが、FANG+インデックスで銘柄入れ替えがあったんですね!
あるかどうか疑心暗鬼だったので少し驚きました。
ツイッター除外!マイクロソフト採用!
FANG+インデックス銘柄入れ替えについて【1.3MB】(出典:大和アセットマネジメント株式会社)
「iFreeNEXT FANG+インデックス」公式HPを見ていたら気づきました。2021/12/27付の通知です。
銘柄入れ替えの結果、
- 除外銘柄 → ツイッター
- 採用銘柄 → マイクロソフト
となりました!
そもそもFANG+とは何ぞやというと
「FANG」とは「Facebook」(フェイスブック)(現 Meta Platforms:メタ プラットフォームズ)、 「Amazon」(アマゾン・ドット・コム)、「Netflix」(ネットフリックス)、「Google」(グーグル) (現 Alphabet:アルファベット)といった世界のテクノロジーの進歩をリードする企業の頭文字をつな いだものです。FANG+インデックスは、ICEデータ・インディシーズLLCが算出しており、上記4銘柄 に加え次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、 高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。
出典:大和アセットマネジメント株式会社(上記リンク先〔FANG+インデックス銘柄入れ替えについて【1.3MB】〕参照)
簡単にいうと、世界有数のテクノロジー企業約10社で構成された株価指数です。
これまではFacebook、Amazon、Netflix、Googleの他
- アップル
- アリババ
- バイドゥ
- エヌビディア
- テスラ
- ツイッター
が採用されていました。
今回、ツイッターに代わりマイクロソフトが採用されたわけです。
ガバナンス委員会による構成銘柄の見直しが行われるとは記載してありますが、昔から特に銘柄入れ替えがなかったので、「実際には銘柄入れ替えしない指数何だろうなー」と勝手に思っていたので安心しました。
なお構成銘柄の見直しの結果、FANG銘柄も除外される可能性もあると記載されています。
そうなると、もはや「FANG+」という言葉はただの飾りとなりますね。
ていうかFacebookはMeta(メタ)に社名変更しちゃってるので既にFANGでは無いですね。
MANGです笑
銘柄入れ替えが判明したことにより、、
銘柄入れ替えの実績により、FANG+インデックスを購入する投資家が増えるのではないでしょうか。
ダメな銘柄は除外して良い銘柄を採用するという、長期投資にも適した指数だと判明したからです。
今までは落ちぶれた銘柄もずっとFANG+銘柄として意固地に採用し続ける可能性もあると心配していた方もいたと思います。(特にFANGの4銘柄)
今回の銘柄入れ替えによって、「ちゃんと入れ替えするんだ!」という投資家の安心を得られたのは確実です。
私もそうです。
今後積極的に攻めた資産運用を行いたい方は、このFANG+インデックスに投資するのもアリかもしれませんね。