こんにちは、さるすべりです。
突然ですがツミレバ始めます!
iFreeレバレッジでツミレバ始めます!
始めると言ったら始めます!!
ツミレバで少額積立投資
ツミレバとは何ぞや?という方は、まずは↓のリンクをご覧ください。
ツミレバとは?(積立投資×レバレッジ)/ 大和アセットマネジメント株式会社
ツミレバのポイントを簡潔に列挙すると
- 長期的に右肩上がりの指数に積立投資
- レバレッジを活用(2倍)
- 信託期間無期限
こんな感じです。
レバレッジの力を活用して少額積立でも大きな収益を得ようとする投資法です。
長期的に右上がりの指数という事で、主にアメリカ株のレバレッジがツミレバの象徴となっています。(特にiFreeレバレッジNASDAQ100の人気はダントツです)
信託期間無期限も長期投資をする上でとても重要な要素となっています。
また積立投資なので、株価が安い時にはたくさん買い、高い時にはあまり買わないというドルコスト平均法が働きます。これによりリスクの軽減に繋がります。
しかし、デメリットはあります。
- 株価が横ばい局面に弱い(逓減リスク)
- 信託報酬額が比較的高い
- 大暴落時には90%以上下落する可能性もある
これらのデメリットが挙げれらます。
個人的には逓減リスクと信託報酬額は気にならないですね。
基本的には株価は長期的に右肩がりなので、横ばい期間よりも上昇期間の方が長いと考えられます。また近年は現金やポイントでの還元により信託報酬額が軽減できます。昔の投資信託購入手数料3%とかの時代に比べると天国ですよ今のネット証券は。
ただ3番目の大暴落時の下落率はまじで怖いです。
それこそS&P500やNASDAQ100が−50%を記録する年には、レバレッジ(2倍)は限りなく−100%に近づく可能性も無きにしも非ずです。
これを考えると、レバレッジに資産を全振りするのは愚かな行為と言えます。仮に1億円あっても短期間で100万円になってしまう心境を想像してみてください。
あくまでポートフォリオのスパイスとして少額に抑える必要があります。
さるすべりのツミレバ方針
という訳で、私は遊びでツミレバを始めます。ちょっとしたスパイス、ギャンブル枠ですね。
ブログ内でちょっとした話のタネになりそうなのも理由のひとつです。
それで良いと思います。
本気でレバレッジで資産形成を目論めば破滅に向かう未来しか見えません。
さて結論ですが、「iFreeレバレッジNASDAQ100」と「iFreeレバレッジS&P500」に100円ずつ毎日積み立てを行います。
この二つのファンドを選定した理由は
- 信託報酬無期限
- 純資産100億円以上
を満たしているからです。
1ヶ月の営業日が20日程度とすると、「100円×20日×2ファンド」で月4,000円程度の投資となります。年間で約5万円です。
仮に10年間積み立てたとしても50万程度です。
この間−90%に遭遇してもかすり傷にしかなりません。
レバレッジはこれぐらいで十分ですね ♪
おわりに
ぶっちゃけ全世界株式だけで投資は簡潔すると思っています。
余計な事をすると長く続かずパフォーマンスを下げるだけだとも。
しかし、試しに少額で始めてみたいと思います。
ツミレバの運用状況も定期的に報告(年一かな?)していくので良ければご覧ください ♪
続きです↓・・