こんにちは、さるすべりです。

最近朝のランニングにはまっています。

朝日を浴びながらのランニングは最高に気持ちが良く晴れ晴れした気分にさせてくれます。

このような良い気持ちだけ抱いて、自分のやりたいことだけをして、残りの人生を歩んでいけたらどんなに幸せなことでしょうか。

朝のランニングから抱く思い

私はブログタイトルにもあるように田舎に住んでいます。

自宅は山々に囲まれており周りは田んぼだらけです。

そんな中、最近は早起きしてランニングが日課になっています。

5時30分：起床
5時40分：準備運動
5時45分：ランニング開始

だいたい30～40分走ってシャワーを浴びてから出勤しています。

たったこれだけのことですが物凄くストレス解消になります。

この時期の田舎の朝ランは本当に最高です。

鳥のさえずり、水田の水面に映る雄大な山景色、心地よい風、朝の光を浴びながら走る朝のランニングは、生きてるということを実感し人生の素晴らしさを再確認させてくれます。

「こんな気持ちだけを抱いて生きていきたい」

最近はこのような気持ちで頭がいっぱいになっています。

リタイア生活への渇望

仕事にやりがいを感じれる人は幸せだと思います。

しかし私は仕事にやりがいを感じれませんし、職場にいるだけで嫌な気持ちになります。

「早く家に帰りたい」「子供と遊びたい」

そのようなことが頭に浮かんできて、最近はますますリタイア生活への憧れが強くなってきています。

だったら仕事辞めてリタイアすればいいじゃん？

本当にそう思います。

人間いざとなったらどうにかなるもので、一歩足を踏み入れればその環境に対応して何とかやっていけるはずだと思います。

しかし現在の資産額（妻とあわせておそらく3,500万円程度）では不安で、結局のところ職場のことを嫌っているのに職場から離れるのは恐いのです。

妻を説得する自信

自分だけの力で人間社会で生き抜いていく自信

自分のしたいことだけで生きていく自信がないのです。

飛び込む勇気がないなら資産を増やすしかない

好きな時にランニングして、登山をして、写真を撮って、昼寝をして、ブログやストックフォトだけで残りの人生を生きていけたら何て素晴らしいでしょうか。

しかしそのような人生に飛び込んでいく自信がないのなら、やはり資産を増やしていくしかリタイア生活への道は開けません。

自信のない私にできることは今の資産を増やしていくことだけなのです。

FIRE（Financial Independence, Retire Early ）の考え方では、年間生活費の25倍の額があれば資産運用（年率4%と仮定）によって元本を減らさずにリタイア生活を送ることが可能です。

個人的感覚では月15～20万あれば十分なので、FIREのルールを適用すると4,500万円～6,000万円程の資産があればすぐにリタイア生活を送れそうです。

妻と協力すれば残り5年程度で十分に達成できるのではないかと感じています（リタイアを妻に納得してもらう方が困難かもしれませんが…）

また株価の大暴落がないことが条件ですね。

理想は30代でのリタイア

リタイア生活もいつ始めるかが重要です。

30代、40代、50代ではリタイアの価値が違います。

体力や気力が劣っている50代でリタイアするよりも、30代でリタイアする方がよりリタイア生活を満喫できるのではないでしょうか。

私もできれば30代のうちにリタイアしたいです。

おわりに

日に日に強くなっていくリタイア生活への気持ち。

はたして十分な資産になるまで待てるのか、それとも気持ちが爆発し待ったなしで飛び込んでしまうのか。

どちらにせよリタイア生活へ近づいているのは確かです。

少しずつですがワクワクしてきました。