こんにちは、さるすべりです。
今回の記事では、世帯資産の推移をシミュレーションしてみます。
そして、いつFIREが可能になるのか具体的にみていきたいと思います。
FIREとは「Financial Independence, Retire Early」、経済的自立、早期リタイアのこと
私のように、既婚で子供がいてFIREを目指している方の参考になれば幸いです。
Contents
世帯資産シミュレーション
はじめにですが、我が家の最新の世帯資産(2023年1月1日付)は6,644万です。
参考:資産状況公開!【令和5年1月1日付の世帯保有資産】
ここから1年ごとの資産をシミュレーションしていきます。
前提条件は
- 年率リターン5%
- 私と妻は毎年200万円ずつ追加入金
- 新NISAの満額投資が終了する2029年まで計算(最短の5年〔360万円×5年=1,800万円〕で終える予定です)
とします。
なお今回のシミュレーションは厳しめに設定しています。
私はレバレッジファンドや仮想通貨を保有しているので、個人的にはリターンは5%以上を見込めると思っています。
また追加入金は200万円としていますが、これも少なめの設定です。
実際に令和3年は2人とも300万以上追加入金していました。
参考:令和3年の個人貯蓄率は78%、世帯貯蓄率も78%でした!
というわけで、今から発表するシミュレーション結果は十分に達成可能なものと言えるでしょう。
それでは、世帯資産のシミュレーション結果を表にまとめたのでご覧ください!!
このようなシミュレーション結果となりました。
結論ですが、新NISA投資終了時の2029年には世帯資産11,624万円となっており、余裕でFIRE達成可能かなと思います。
4%ルールを当てはめると、年間464万円(月38万円)を使っても、高確率で元本を減らさずに生活していくことが可能です。
いくら子供が2人いると言っても、月38万円あれば働かなくても十分に生きていける自信があります。
「新NISA終了時にはFIRE可能」
この事実を確認できて本当に良かったです。
現段階で今の職場で働くのはキツイですが、ご褒美のFIREが待っていると思うともう少しだけ頑張れますね!
さて、完全FIREはあと6年後には余裕で達成可能なことが分かりました。
しかし、セミリタイアやサイドFIREならどうでしょうか?
セミリタイア(サイドFIRE):貯蓄や不労所得で生活して、不足分は労働や好きな仕事で補い早期にリタイアする生き方
ぶっちゃけセミリタイアなら今すぐに可能です。
年間不労所得が265万円(月22万円)ありますからね。
※正直言うと、今は実家で親と同居しているので私と妻で年間265万円も使っていません。既にFIRE達成しているとも言えますね笑
2029年時の不足分である199万円を夫婦で稼げば、月38万円の生活が可能となります。
はっきり言って、1人100万円ずつ稼ぐのは容易です。
時給1,000円のアルバイトを週20時間程度すれば達成できます。
一般的な会社員の半分程度の労働時間で生活していけるとは魅力的ですね。
余暇が増えて好きなことが何だってできちゃいます。
こういったセミリタイアの選択肢もありですねー
ただし、私としてはやはり新NISAの投資枠を使い切ってからFIREしたいです。
非課税枠が勿体無いですからねー
最短で2029年1月に今の仕事を辞める予定です。
おわりに
今回、実際に世帯資産をシミュレーションしてみてFIREが身近になっていることを知りました。
もう誰が何て言おうと、2029年にはFIREする予定です!
ただし、現段階ではあくまでも予定です。
「FIREが達成可能になったら、精神的に楽になって結局仕事を辞めない」みたいな人が結構いるみたいなので、私もそうなる可能性があります。
人はいつか死ぬ、人生はとても短い
この言葉を思い出して、2029年には勇気を持ってFIREの世界へ飛び出したいと思います。
絶対FIREするぞーー!!