こんにちは、さるすべりです。
私は昨年11月に資産3,000万円を達成しました。
参考:3,000万円突破!!【個人】資産状況(2021/11/1付)
3,000万円超えたあたりから毎月の追加投資の影響が少なくなってきたと感じます。
どんどん給与所得への依存が減ってきていると感じる今日この頃です。
※ちなみに現在の資産は2,654万円です。(結構減っちゃいました😢)
毎月の追加投資の影響が少なくなり給与所得への依存も減ってきた
私の月の給与手取りは20万円から30万円です。(ボーナス除く)
最近は追加投資として毎月投資信託を購入しても資産総額への影響力が少なくなってきたと感じます。
普通に考えると当然です。
資産3,000万円あれば1%の変動で30万円増減します。
ぶっちゃけ株式投資である投資信託で運用していると1日で1%の変動は普通です。
2%、3%変動することだってあります。
つまり毎日毎日、私の給与手取り並の金額は変動しているわけです。
これって凄くないですか?
毎日勝手にお金が働いて頑張ってくれているのが実感できます。(もちろんマイナス側にも変動しますが笑)
資産3,000万円に達すると、もはや20、30万円追加投資したところで明らかに資産が増えているようには感じません。
30万円追加投資したところで、資産が1%下落したら±0ですもんね。
こういった点から、資産3,000万円を達成した時点で給与所得への依存が減ってきたと感じるようになりました。
サイドFIREも今すぐ可能
給与所得への依存が少なくなってきたことでサイドFIREもできる状態になっています。
まずFIRE(「Financial Independence, Retire Early」経済的自立、早期退職)の考え方ですが、毎年資産の4%の支出に抑えれば資産収入だけで高確率で生活していけます。(30年後に高確率で資産が残っている。それどころか元本より増えている場合が多い)
株式を軸とした3,000万円の資産があれば、年間120万円の支出までなら元本を減らさずに生活していくことが十分可能です。
私の現在の年間支出は100万円程度です。
現在の生活がずっと続くなら既にFIRE可能ですね。
しかし、親と同居して生活している(固定費や税金など親が負担している部分が多い)ので将来的には私の支出は増加します。
今すぐにFIREするのは時期尚早です。
しかし親の負担分を全て支払うようになったとしても年間240万円以内には抑えられると計算しています。
こう考えると私がFIREする目標資産は6,000万円です。
そして、今現在ほぼ半分は達成しているので、残り3,000万円分を労働によって稼げばいいわけです。
こういった半分を資産収入、半分を労働収入で稼ぐ働き方をサイドFIREと言います。
資産収入から月10万円
労働収入から月10万円
これで月20万円、年間240万円の生活が可能になります。
月10万円は時給1,000円のアルバイトで1日5時間×20日で稼げます。
一般的な社会人が1日8時間×20日とすると、3時間も労働時間を短縮できます。
これは自由な時間を増やしたい人にとっては魅力的な働き方です。
時給1,000円のアルバイトで1日5時間×20日
この条件を飲むならば、私は今すぐにサイドFIRE可能です。
本当に今の仕事が嫌で辛くて耐えきれなくなったら、この働き方へ移行するかもしれません😅
サイドFIREの本音を言うならば、私は1日3時間×20日、もしくは1日6時間×10日程度の労働に抑えたいです。(1日5時間×20日でも多いかなー)
その場合、月の労働収入は6万円なので、資産収入で月14万円を補完しなければいけません。
月14万円を生み出す必要資産は月14万円×12ヶ月×25で4,200万円です。
というわけで、4,200万円の資産を達成できればリアルにサイドFIREという選択も考えていきたいですね!
しかし、4,200万円までくると完全FIREできる6,000万円もそう遠くはありません。
面倒くさいアルバイトをするぐらいなら完全FIREまで突き進んだ方がいいかもしれません😅
完全FIREしてしまえば好きなことを収入を気にせず楽しめます。
ブログやストックフォトやYoutubeなどを収益化を気にせず楽しめる人間が一番勝ち組だと思います。
おわりに
資産3,000万円を達成できれば多くの人が給与所得への依存を減らせます。
すると、サイドFIREといった労働時間を短縮する働き方も選択することが可能となります。
支出が更に低い人は完全FIREも可能でしょう。
このように資産3,000万円というのは一つのターニングポイントです。
大きな価値があります。
これから資産形成を始めようとしている方は、まずは1,000万円を第一目標として、次に3,000万円を大きな目標として設定しましょう!
1,000万円から3,000万円は意外と早いです。
私も振り返ってみるとあっという間でした。
皆さんの資産運用に幸あれ!